
日生牡蠣

冬の風物詩と言えば「牡蠣小屋」です。
「牡蠣小屋」は、炭火を囲んで、バーベキュースタイルで牡蠣を食べるところ。
養殖された、ぷりぷり肉厚の牡蠣を、産地の「牡蠣小屋」で食べると美味しさは格別です。
今回行ったのは、牡蠣の食べ放題が楽しめるお店です。
食べ放題の料金は、時間によって変わります。
到着したら建物内で受付をして、料金を支払います。事前予約がおすすめです。
飲み物や牡蠣以外の魚介類も受付で購入できます。
ちなみに、飲み物と魚介類は持ち込み禁止ですが、それ以外のものは何でも持ち込みできるんです。焼き網を買えば、持ち込みの肉も焼けます。これが嬉しいポイントなんです!
正月(明け)だからってことで(笑)、オプションのホタテとエビも購入。
空いているテーブルに座ると、コンロと牡蠣が運ばれてきます。すごい数の牡蠣を見て、一気にテンションが上がります。牡蠣の焼き方などの説明も用意されています。
さあ焼くぞー!
殻の平らな方を下にして、炭火の上に牡蠣を並べていきます。
殻が少し開き、ぐつぐつと汁が溢れてきたら、今度は反対側にひっくり返して焼きます。
殻が開いたら、ナイフで殻についている貝柱を外し、好みの状態まで加熱して出来上がり。
このぷりぷり感! 旨味も濃厚で、おいしい~!!
牡蠣小屋を満喫する大事なポイント(攻略法)が、調味料&トッピングの持ち込みです。
飲み物と魚介類以外のものは何でも持ち込みできるので、牡蠣小屋の常連である友人が毎回、色んな“味変”のアイテムを持参してくれます。
今回は写真のものに加え、バターやチーズ、オリーブオイルなど。
シンプルにレモン、次はバター醤油、サルサソース、トマト&レモンなど、全部試してみたくて、食べる勢いが止まりません(笑)
今回の私のイチオシは、牡蠣のアヒージョ。
100均のアルミ容器にアヒージョのシーズニング&オリーブオイルを入れ、焼き上げた牡蠣を贅沢に投入。絶品です。
過去には、大根おろしやバジルソースなども登場。
調味料&トッピングで、より美味しく豪華に、存分に牡蠣が堪能できます。趣向を凝らしたトッピングや調味料を持ち寄って、みんなでワイワイ楽しめるのも牡蠣小屋ならでは。
オプション追加したホタテとエビも美味しくいただきました。
みんな既にお腹いっぱいなのに、かぶりつきです(笑)
食べ放題ではないお店もありますし、持ち込みに関するルールもお店によって違うので、事前に確認が必要です。
古い町並みや海の絶景がのんびり楽しめますので、是非足を延ばしてみてください。