
鷲羽山展望台

先日、平日は光量の多い夜景を撮ることができるチャンス!ということで、展望台へ行ってきました。
北展望室と南展望室って何が違うの?展望台から見える景色はどんな感じ?など初めて訪れる方はよく抱く疑問にもお答えしつつ、撮影に訪れた際の様子を紹介していきます!
展望台は地上202m、45階部分にある無料の夜景スポット。高層ビル群の迫力ある夜景を撮影することができます。
その景観は夜景100選にも選ばれており、外国人観光客にも人気が高いです。
ここからは実際に展望台を訪れた際の様子を紹介していきます。
今回訪れたのは夜景を撮るベストシーズンを迎えた12月中旬の平日。
簡易的な手荷物検査を通過したらエレベーターに乗って45階北展望室へ。フロア内にはお土産売り場やレストランなどもあり、賑やかな雰囲気の展望台です。
展望台の窓は大きく開放感があります。平日ということもあり、それほど混雑していなかったのでじっくり撮影を楽しめそう!
日没間近。冬は12月は太陽が南側に南西側に沈むので、定番の構図の画角に夕日が収まる写真を撮ることができます。
トワイライトタイムの景色。光量の多さと空の美しさ。迫力ある景色です。
日没から20分ほどが経過すると街の明かりがはっきり見えるようになり、とても美しい夜景が目の前に広がります。
大迫力の高層ビル群をまじかに見ることができ、ビル夜景好きにはたまらない景観です。
最後は夜景撮ることができる東側。エレベーター付近にある展望スペースで帰り際に気がつきました。
背景に光量の多い高層ビル群も連なり、とても綺麗です。薄暮の時間帯に撮っておきたかったと少し後悔。
夜景を心ゆくまで堪能した後はエスカレーターで一階へ降り、再び広場へ。
展望台は三脚の使用が禁止されています。また、映り込みも激しいので夜景の撮影は色々と工夫が必要です。
展望台の窓はカメラを置くことができるスペースが十分にあるので、三脚がなくても長時間露光が可能。
映り込みは着用している上着などをカメラに被せればなんとか防止することができます。
展望台は大迫力のビル群を撮ることができる撮影スポットでした。こんな景色を無料で見ることができるなんて信じられない!というのが実際に訪れてみての感想です。
平日に夜景を撮る時間ができたらぜひ訪れてみてください!